昨年末に読んでいた、ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』に、こんなことが書かれていた。「現在一般的に使われているQWERTY配列は、早く打てないように作られている」らしいのだ。QWERTY配列でないキーボードを使うと、文字を打つスピードが2倍になった人もいるとの記述もあった。

ライターというキーボードを打ちまくる仕事をしているものとしては、気になりすぎる話である。文字打つスピードが2倍になったら、執筆以外の工程もあるので2倍とまではいかなくとも、収入か可処分時間が増えることは間違いない。

https://platform.twitter.com/embed/Tweet.html?dnt=true&embedId=twitter-widget-0&features=eyJ0ZndfdGltZWxpbmVfbGlzdCI6eyJidWNrZXQiOltdLCJ2ZXJzaW9uIjpudWxsfSwidGZ3X2ZvbGxvd2VyX2NvdW50X3N1bnNldCI6eyJidWNrZXQiOnRydWUsInZlcnNpb24iOm51bGx9LCJ0ZndfdHdlZXRfZWRpdF9iYWNrZW5kIjp7ImJ1Y2tldCI6Im9uIiwidmVyc2lvbiI6bnVsbH0sInRmd19yZWZzcmNfc2Vzc2lvbiI6eyJidWNrZXQiOiJvbiIsInZlcnNpb24iOm51bGx9LCJ0ZndfZm9zbnJfc29mdF9pbnRlcnZlbnRpb25zX2VuYWJsZWQiOnsiYnVja2V0Ijoib24iLCJ2ZXJzaW9uIjpudWxsfSwidGZ3X21peGVkX21lZGlhXzE1ODk3Ijp7ImJ1Y2tldCI6InRyZWF0bWVudCIsInZlcnNpb24iOm51bGx9LCJ0ZndfZXhwZXJpbWVudHNfY29va2llX2V4cGlyYXRpb24iOnsiYnVja2V0IjoxMjA5NjAwLCJ2ZXJzaW9uIjpudWxsfSwidGZ3X3Nob3dfYmlyZHdhdGNoX3Bpdm90c19lbmFibGVkIjp7ImJ1Y2tldCI6Im9uIiwidmVyc2lvbiI6bnVsbH0sInRmd19kdXBsaWNhdGVfc2NyaWJlc190b19zZXR0aW5ncyI6eyJidWNrZXQiOiJvbiIsInZlcnNpb24iOm51bGx9LCJ0ZndfdXNlX3Byb2ZpbGVfaW1hZ2Vfc2hhcGVfZW5hYmxlZCI6eyJidWNrZXQiOiJvbiIsInZlcnNpb24iOm51bGx9LCJ0ZndfdmlkZW9faGxzX2R5bmFtaWNfbWFuaWZlc3RzXzE1MDgyIjp7ImJ1Y2tldCI6InRydWVfYml0cmF0ZSIsInZlcnNpb24iOm51bGx9LCJ0ZndfbGVnYWN5X3RpbWVsaW5lX3N1bnNldCI6eyJidWNrZXQiOnRydWUsInZlcnNpb24iOm51bGx9LCJ0ZndfdHdlZXRfZWRpdF9mcm9udGVuZCI6eyJidWNrZXQiOiJvbiIsInZlcnNpb24iOm51bGx9fQ%3D%3D&frame=false&hideCard=false&hideThread=false&id=1739493944051028472&lang=ja&origin=https%3A%2F%2Fnote.com%2Fenari_fr%2Fn%2Fn035715d2d060&sessionId=2e06bddb805e218e470e0f7f999462aff4af5b26&siteScreenName=note_PR&theme=light&widgetsVersion=2615f7e52b7e0%3A1702314776716&width=550px

「変えたい気もする」とか書いているが、システム的なコストが大きすぎなければ変えるつもりだった。練習は年末年始の連休中に何とかなると思っていた。今振り返ると、練習コストをナメていたとわかる。『銃・病原菌・鉄』を読んでキーボード配列変えるって、よく考えなくてもちょっと狂っててネタになりそう、みたいな気持ちもあった。8割の好奇心と2割の邪な気持ち。

目次

Eucalyn配列との出会い

そしてQWERTY配列以外の配列を探すなかで、Eucalyn配列というものを発見する。詳しくは下の記事にあるが、右側に母音がまとまっていて、手をあまり動かすことなく打鍵できる配列だ。

Eucalyn配列について - ゆかりメモ ゆかり(@eucalyn_)です。 昨年末の自作キーボードアドベントカレンダーで書いた記事の中でEucalyn配列(仮)と eucalyn.hatenadiary.jp

調べて出てきたほかの配列が、ショートカットに使うキーも変わるためショートカットも覚え直す必要があったり、英語入力に特化しているためかな入力には不便なポイントがあったりするなかで、Eucalyn配列の場合はショートカットはそのままだし、かな入力に特化して作られている。そこで「もうこれしか〜!」と軽率に変更を決める。

で、配列変えるってどうやってやんの?

変えたい配列は決まった。どうやって変えようかということで、まずは一応Amazonで探してみた。当然のごとくEucalyn配列対応のものは売ってなかった。個人の方が考えた配列なので今考えたら当たり前なのだけれど、その時は何故かそれすらわからなかった。(ド初心者)

いつものわたしならここで諦めていたかもしれない。でもその時のわたしは年末年始の休みモードに入っていて心にゆとりもあったし、やたら時間はあった。そこでキーボードについて調べまくって、「キーボード 配列 変更」と検索したらcontrolキーとかの変更方法ばっか出てきて「そうじゃねえわ」と萎えたり、なんかで出てきた自作キーボードの記事を読んでやってみようかと思ったり、でもノリで手を出すには高い金額に怯んだり(初心者セットが2万くらいしてた)、ネットの海を漂った末に「Karabiner-Elements」という神アプリを見つける。

これを使うことで、「shift」を「control」にしたり「A」を「F」にしたり好きなようにキーボードをカスタマイズできる。Macのみでの提供だが、キーボード配列を変えたいわけではなくとも「このキーがもっと別の場所ならいいのに!」と思う人にもおすすめのアプリだ。

こんな感じでひとつずつ入れていく

いや、しんどすぎ。〜日々の練習記録〜

こうして設定を終えて、新配列習得に向けた練習が始まった。ここからは12/26からひっそり書いてた練習記録をお届けしたい。

ちなみに、練習はずっとしてたし今もまだたまにしているけれども、特筆すべきことがなさすぎてこの記録は1/4までです。物書きとは思えないほどの日記の続かなさ。あとこの中では仕事いける気がするとか言ってるけど、現時点でやっと普通にできるようになった感じなので、いけてませんでした。

使ったのはこの2つのサイト。