
読書、と一口に言っても本のジャンルは様々ですし、読み方も人によって千差万別ですよね。楽しむためだけに読む人、何か知識を得るために読む人、その両方の人、活字そのものが好きな人などなど。
今回は、人文学や社会学を中心に、楽しみつつ知識を得るために読書をしているわたしが辿り着いた読書スタイルを紹介します。
その方法とは、**「100%娯楽で読む本以外は紙で買い、気になった点や大事だと思った点はNotionに音声入力でメモすること」**です。
わたしはもともと「本は紙派」だったのですが、紙だと持ち運びが大変だし場所のこともあるし、とKindle Paperwhiteを買ったのが2021年の6月。
いつでも軽めの端末ひとつ入れておけば読書できるし、電気消した後読んでそのまま寝落ちできるし、Kindle Unlimitedにもいい本があるし、と便利な点は多いんです。 多いんで!す!が!「読んだ本のどれかに、〇〇について書いてたけど書名がわからないから関連した本を片っ端から探したい!」という時や、パラパラーっと本の内容を見返したい時に地味に不便で面倒臭くて……調べ物で複数の本を横断したい時にはKindleって確実に適してないなあと感じていました。
そこで、もう場所を取る問題は諦めて、1%でも娯楽以外の目的で読み返す可能性がある本は紙で買うことにしました。ただそうなると、新たな問題点が。不便に感じていた点は解決されるけれども、基本的に家など本がある場所でしか情報にアクセスできないんですよね。そこで出てくるのがNotionです。
Notionを使い始めた去年の秋以降、読んだ本はすべてNotion内に記録していて、冬あたりに今の形に落ち着きました。(積読も入れてるので、上の方はほぼ積読ですが………)

スマホではリストの方が見やすいのでリストビュー、PCではギャラリーにしてます
それぞれのページの中身はこんな感じ。

こういった形で、この情報面白い!と思った部分や、印象に残った表現など、とりあえず後から見返したい部分・心に引っかかった部分は片っ端から音声入力でNotionに入れています。 以前はフリック入力で抜き出していたのですが、本とスマホを行ったり来たりしながら入力するのが面倒くさくて、音声入力に切り替えました。
間違いがないか確認する必要はありますが、精度が高く専門用語もわりとしっかり聞き取ってくれるので、自分で打っていた頃に比べて、格段に効率よくメモができるようになりました。
あと、後日本を見返す時にすぐに目的のページに辿り着くために、ページ数もセットで記録するようにしています。
Notionはどの端末からでもログインできるので、こうすることで本の情報へいつでもアクセスできるようになりました。 自分が記録していない部分はわからないので本に書いてあること全てにアクセスできるわけではないですが、そもそも出先で「これってどの本に書いてたっけ」「最近読んだけど詳細忘れちゃったな」とかなるくらいなので記録していることが多くて、Notion見ても書いていないってことは今のところあまりないです。
検索もタイトルだけじゃなくてしっかり文中の単語も抽出してくれるので、もう本当に言うことなしです。
本当は紙の本が読みたいときだけ手元に出現してくれたら最高なんですが、四次元ポケットができない限り不可能な中、Notionのおかげで、仮想四次元ポケットを手に入れられた気がします。